出血の増加
中絶手術時の週数が増えるとともに出血は増加する傾向になります。時に予期できないような出血量になることがあります。
内容物の遺残
これも中絶手術時の週数が増えれば可能性が上がります。通常は自然に遺残物が排出されますが、どうしても排出されない場合、もう一度手術を行うこともあります。
感染
予防的な抗生物質の投与を行います。特に術前検査でクラミジアが検出された場合は、術前から抗生物質を服用して感染の広がりを予防していきます。
子宮筋穿孔
予防策として、子宮の入り口を広げる処置をします。十分入り口が広がり、スムースな操作ができればほとんどおきることはありません。